エンテロコッカス・フェカリス・カワイ株とは
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河合康雄農学博士は、米国ビッツバーグ市のマーシィ病院ガン研究所で、ガンウィルスの研究に従事されていたころ、毎日、ガン患者の方が苦しむ悲惨な姿を目の当たりにしていらっしゃいました。 「現代医学(治療医学)では、ガンの患者さんを救うことはできない、このように悲惨な姿になる前に治すことはできないのか」「このようになる前、つまり『予防医学』以外に病気を治すことはできない、病気になる前、少なくとも初期段階で治す以外に道はない」 そう固く決意されたのでした。 |
のちに、ご自身の著書 「腸内細菌と動脈硬化 〜予防医学食品と真の医薬品への道 〜読売新聞社刊」でも、 「私の思想は病気になってから治療するのでは、もうすでに遅いのであって、何とか病気にならない、つまり予防を徹底的に考えなければならないということです。 そこで、安全性に立脚した予防医学食品と医薬品の概念が生まれるわけです。 もし私が病院でガンの研究をしなかったならば、食品と医薬品についてこのような概念をもちえなかったと思います。・・・・」 と語られていらっしゃいます。 |
河合先生の提唱する腸内細菌と予防医学食品の思想は、人間にとってのやさしさから始まっています。
このことは、先生の理念とするところの、次の三つの原則からも明確に伝わってきます。 1.作用があるか 2.作用があっても、科学的にその作用があきらかにされているか 3.安全性 (作用があっても副作用があったのでは意味がない) |
このような理念を元に、長い年月をかけた研究からついに、エンテロコッカス・フェカリス・カワイ株は発見されました。 この発見のニュースは日本の多くの新聞、特に読売新聞には一面トップに掲載され、さらにメディカル・トリビューンという世界的な医学新聞にもとりあげられたほどでした。 |
エンテロコッカス・フェカリス・カワイ株の詳細については、 「河合乳酸球菌研究所」のHPをご覧下さい。 |