この世に生を受けた瞬間から、誰もが平等に歳をとります。 また、いつか必ず最期の日(死)も訪れます。 ものは使うことによって段々と消耗していきます。 身体も毎日使う事によって、細胞や血管、皮膚、五臓六腑など、少しずつですが確実に老化(=消耗)してゆきます。 これは生きている限り誰もが避けられない道ですが、問題はその道筋の中で、 いかに自分らしく歳を重ねて過ごし、そしてその日を迎えるか・・・。 あまり神経質になってもいけませんが、気を付けることでその道をゆっくり歩くこともできます。 健康でありさえすれば幸せとは限りません。 けれど、健康が損なわれて、今まであたりまえのように行ってきたことができなくなると、生活基盤そのものが否応無に変化しざるを得ないのも事実です。 |
例えば一人の人が倒れて半身不随になった時、当のご本人はもちろん大変でしょう。 しかし、ご本人の問題、ということだけではすまされない現実が待っています。 その方の立場が家庭や社会において重要であればあるほど、それまで必死に働いてきた会社、家族、周囲の人々に与える様々な影響は計り知れません。 また、金銭面、精神面の負担は、長期にわたればわたるほど、家庭に重くのしかかり、これまで平和に保たれてきた家族関係も、ちょっとしたきっかけでもろくも崩れ去ってしまうこともあります。 |
人生最期のその日まで・・・・「自分のことは自分でできる=生涯現役でいる」 … このことが、『自分らしい人生』 という『道』 を歩む上で大切なポイントになるのではないでしょうか・・・? そのためにも、身体のしくみを知り 「自分の健康は自分で守る」 「自分の身体は自分で管理する」ということが大切になると思います。 このページでは、「生涯現役」を目指して、「自分の健康は自分で守る」 「自分の身体は自分で管理する」ために知っておきたいことをまとめました。 |
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よく健康についてのたとえ話しで、 「45歳を過ぎたら下りのエスカレーターを一生懸命のぼっているようなものだ・・・」といわれます。
もっとも、45歳に限らず年齢を重ねていくことで、だんだんと身体の機能の下がる速度は早まっていきます。 何もせずに前と同じ状態を保つというのは難しく、それに見合ったような対応をしなければならない・・・と思います。 |
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もちろん、人それぞれ顔形が違うように、身体の内側の状態も違います。
人はそれぞれ一様ではありませんが、 特にマイナスの因子をたくさんもっている人は、それに見合うだけのプラスの要因を 身体にいれてあげる = つまり、 マイナスを超えるプラスの因子、マイナスの要因に負けないだけのプラスの要因 を身体の中にいれてあげなければ、身体の復元力は回復しません。 |
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自己免疫力・自然治癒力が復元力を回復すること = 予防につながるのです。 | ||||||
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病気になってから治療する = 治療医学ではなく、 病気が発症する前の段階(=未病といいます)、もしくは健康な時から、 自己免疫力・自然治癒力を高めていくこと 『病気になりにくい身体をつくっておく = 予防医学』 が真の健康を目指す上で大切なことでしょう。 |
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自己免疫力・自然治癒力を高めるための「3本の柱」があります。 それは【自律神経】・【ホルモン】・【免疫】です。
これらの「3本の柱」は、それぞれがお互いに相互関係と相互作用を もって、自己免疫力・自然治癒力を高めてくれています。 |
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↓ 自己免疫力・自然治癒力を高めることが 生理的動脈硬化を遅らせる= 「長寿の秘訣はキレイな血管から」 にもつながっていきます。 |
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生理的動脈硬化についてはこちら | ||||||
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◆◇◆ 自分の健康を自分で守るために・・・ ◆◇◆