株式会社清和物産


肩 こ り の い ろ い ろ


 






肩こりって?
  「こる」というのは、筋肉が緊張して硬くなっている状態をいいます。
 同じ姿勢で長時間仕事を続けていると、限られた部分の筋肉だけが過度に収縮し、緊張したままの状態が続くので硬くなってしまいます。
 その結果、硬くなった周囲の筋肉に、血管が圧迫されて血液の循環が悪くなり、老廃物や疲労物質がたまってさらに筋肉が硬くなり、神経が刺激されて痛みが起こります。
 痛いと筋肉が痙攣して縮み、縮むとまたより硬くなるというような悪循環に陥り、ますます肩こりはひどくなるのです。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

肩こりの原因は?
・ 生活上の原因  「眼鏡が合わない」、『洋服が重過ぎる、枕や布団が合っていない、冷房で冷やしすぎた」等の理由で肩こりが起こっている例が多くみられます。
こういう場合は主に首筋がこっているようです。
・ 一部の筋肉だけを使いすぎた場合  コンピュータのデータ入力など、同じ姿勢で、一部の筋肉だけを使う仕事を長時間続けたり、運転免許の取りたてで、肩に力を入れて運転したときなど。
・ 肩がこりやすい体型をしている場合  なで肩の人は斜角筋(首を動かすときに使われる筋肉)が緊張しやすいので普通の人にくらべ、肩がこりやすいようです。
 また、「頚肋(ケイロク)」といってまれに肋骨が1本多い人がいます。
 頚肋の人も、腕の上げ下げにともなって斜角筋の過度な緊張が繰り返されるため、こりや痛みが生じやすいようです。
・ 骨(頚椎)の病気の場合  頚椎や脊髄にがんができたり、頚椎と頚椎の間にあって、クッションの役割をしている椎間板が老化した場合も、肩の痛みやこりが起こることがあります。
・ 内臓に病気がある場合  肺尖部(灰の上端)のがんや、心臓病(主に心筋梗塞や狭心症)、胆石症、胃潰瘍、胃がんなど。
 頑固な肩こりが続く場合には、整形外科で調べてもらったほうがよいでしょう。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


肩こりを治そう!!
〜  内臓の病気が原因で肩こりが起こっている場合は、もとになる病気を治すことが最も重要! 〜
 ・ なで肩や頚肋の場合 マッサージ、前斜角筋ブロックという注射療法、ぶら下がり体操などによる体位矯正など
 ・ 筋肉の使いすぎ  ―   その筋肉を休める。
おふろや温泉にはいって、よく温め、筋肉をもみほぐす。

鍼灸治療を受ける
鎮痛消炎効果のある塗り薬、貼り薬を使う
 ・ 精神的なストレス  ―   自分に合ったストレス解消法をみつけ、生活のなかにうまく取り入れる
 ※ 筋肉を硬くしないためにも、同じ姿勢で長時間作業するときなどは、休憩をとって、無理のない程度に肩や腕を動かして、血の流れをよくしましょう!!
 まずは予防が一番!!


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


四十肩・五十肩って?
 「肩が痛くて腕が上がらない」「手が後ろにまわらない」等の症状が出て、無理に動かそうとすると、肩に鋭い痛みが走ります。
 肩を外に回す動き(外旋)や、内に回す動き(内旋)が極端に悪くなり、痛くなるのです。 
 四・五十代の人に多く起こることからこの名前がついていますが、若い人にも増えてきています。
徐々に肩の動きが悪くなり、それに伴って痛みも次第に強くなるというケースがほとんどです。
 一時期、強い痛みが続く期間がありますが、その後は少しずつ痛みが引き、半年から一年、長い人でも一年半くらいで自然に痛みが治まるのが普通です。
 片側の肩だけ起こる人もいれば、両方の肩に起こる人もいます。
たいていは片側がなり、治ったころに反対側がなる、といった起こり方が多いようです。
 正式には、「肩関節周囲炎」または「肩甲上腕関節周囲炎」といい、肩関節の周囲組織の炎症が原因です。
 肩の関節は、ほかの関節に比べても前後上下左右と可動範囲が広いので、構造的にも複雑になっており、使用頻度も負担も多いのです。
 長年にわたって酷使されていると、関節やその周辺の組織などが傷んできて炎症を起こすようになるのです。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


肩チェックをしよう!!

四十肩・五十肩の自己診断方法は・・・・

       1. 脚を肩幅ほどに開いて立ち、両腕を前方に90度に曲げて脇腹に軽くつけます

       2. その姿勢のままゆっくり両腕を左右に広げます。(外旋のチェック)
                ⇒  90度くらいまで広がらないようなら、四十肩・五十肩が始まってきています。

       3. 次はその両腕を1の状態に戻して、今度は体の前で腕を組む感じで合わせるようにします
           (内旋のチェック)
              ⇒  腕が十分に合わさらないようなら、四十肩・五十肩の疑いありです。

 上のチェックであやしい・・と思われた肩は、四十肩・五十肩になりかけているサインです。
早いうちなら予防もできますので、時々自己チェックするよう心がけましょう。
 ただ、他の病気が原因の場合もありますので、肩の痛み以外にも何らかの症状を伴っている場合は、とりあえず、整形外科を受診してみることをお勧めします。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


四十肩・五十肩の日常生活の注意
 ほとんどが自然に治りますが、痛みが激しい間は安静にすることが大切です。
 無理に動かしていると、いっそう炎症をひどくします。痛みが軽くなったら、次のような点に注意しましょう。
・ 肩を温める ・・ 冷えると血液の循環が悪くなり回復を遅らせます。お風呂や温湿布などで  温めましょう
・ 肩を動かす ・・ 肩を動かすと血流が良くなって周りの組織や筋肉がやわらかくなります。
 ただ、無理は禁物なので、はじめは痛みのないほうの手で傷むほうの手を支えて、ゆっくり動かせる範囲を確かめながら動かし、徐々に動かす範囲を広げるようにしましょう。
 お風呂で温めながら動かすのもよいでしょう。
・ その他 重たいものを持たない、家の中でも外を出歩く時でも転ばないように気をつけましょう。
転ぶと無意識に手をついて肩への衝撃で関節をさらに傷めることになります。



肩こりに関係のあるページ