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1.「腸内細菌」とは? |
最近、乳酸菌をはじめとする腸内細菌が身体にいい・・・ということを巷でよく聞かれることと思います。 では、この 「腸内細菌」って何なんでしょう・・? |
2.人間と「腸内細菌」との関係(宿主・共生) |
腸内細菌は、「種類は300種類、数は100兆個存在する」と言われています。 この膨大な数の腸内細菌と人間の関係はどのような関係なのでしょうか? |
3.「腸内細菌」のいろいろ(有用菌・有害菌・日和見菌) |
腸内細菌を大きく分けると、有用菌(善玉菌=乳酸菌)、有害菌(悪玉菌)、日和見(ひよりみ)菌の3つになります。それぞれどのような特徴があるのでしょうか? |
4.栄養成分の分解・消化・吸収と「腸内細菌」 特に読んでいただきたい部分です! |
私達が生きていく為に必要な食べ物・・・。この食べ物の栄養成分の分解・消化・吸収に腸内細菌はとても重要な働きをします。 |
5.「腸内細菌」の人体に及ぼす影響 |
全ての人が腸内細菌をもっていて、そして、腸内細菌なしでは人間は生きられません。 腸内細菌は人体にどんな影響を与えているのでしょうか? |
6.「腸内細菌叢」のバランスが崩れると・・・ |
腸内細菌叢のバランスを保つことは、私達が健康に生きられるかどうかにまで関係してきます。 |
7.乳酸菌とは・・・ |
腸内細菌の中でも私達の健康に深く関わっている「乳酸菌」とは? |
8.「腸内細菌叢」を整えるためには・・・ |
「腸内細菌叢」のバランスを整えることが、私達の健康に役立つことが解ってきました。 |
9.乳酸菌を腸に取り入れるためのポイント |
乳酸菌を効率よく腸(身体)に取り入れて、「健康維持・増進」に役立てていくためにはいくつかのポイントがあります。 |
乳酸球菌カワイ株とは? |
4.栄養成分の分解・消化・吸収と「腸内細菌」 |
私たちが生きていく為には、毎日、食事という形で、様々な栄養素、水分を摂ることが必要です。 |
そして、 ● 腸で分解・消化・吸収された「栄養分」を、 ● 「酸素」とともに、「※血液(血流)」にのせて、 ●60兆個といわれる、体の隅々までの「細胞」に行きわたらせる ことで、健康を保ち、命をつないでいます。 ※毛細血管の長さは約10万km、地球約2周半分もあります。 |
私達が口から摂った食べ物などは食道を通って胃に運ばれ、食物を胃液(pH1の強酸性)とよく混ぜ合わせ、流動的なかゆ状にし、次に送られる小腸での本格的な消化、吸収に備えます。
胃液にはタンパク質分解酵素は含まれていますが、炭水化物や脂肪を消化する酵素は含まれていません。 |
胃で栄養分などの吸収が行われていると思っている方も多いと思いますが、胃は食物が消化・吸収される前に腐敗しないよう、胃液に含まれる塩酸で食物を殺菌したり、アルコールを吸収したり、食物を少しずつ小腸に送り出すための一時的な保管場所、などの役割をもっています。 胃でかゆ状になった食物は、幽門を通り、十二指腸、小腸へと送られます。 |
小腸は体の中で最も長い臓器で、ヒダが多い上に内部の表面はイソギンチャクのような絨毛突起におおわれています。 この絨毛の表面を加えると、小腸の表面積は約200平方メートル(約60坪)、人間の体表面積の百倍以上にもなります。 |
また、 腸全体では、約3000万本もの絨毛があり、1本の絨毛は約5000個の栄養吸収細胞で覆われています。 (約3000万本の絨毛 × 約5000個の栄養吸収細胞 = 約1500億個の栄養吸収細胞) ※腸全体の栄養吸収細胞の数は、約1500億個 になります。 |
さらに、1個の栄養吸収細胞の先端には直径が0.1ミクロン(10000分の1ミリ)、高さが1ミクロン(1000分の1ミリ)という、微絨毛が約2000本も並んでいるといいます。 (腸全体の栄養吸収細胞の数 1500億個 × 約2000本の微絨毛 = 約300兆本の微絨毛) ※腸全体にある微絨毛の数は、約300兆本 になります。 人間ひとりの全てを構成する細胞の数が60兆個といいますから、それを超える 300兆本が腸内にのみ存在するということが、スゴイ事ということがおわかりいただけるでしょうか。 |
この腸全体の微絨毛(約300兆本)が、それぞれ栄養成分を吸収すること = 私たちのからだにとっての本当の吸収といえます。 |
ただ、炭水化物、たんぱく質、脂肪 や健康食品、自然食品などの有効成分は、分子が大きい構造なので、これらの成分がブドウ糖やアミノ酸などの最小単位にまで分解されていなければ、微絨毛から無駄なく吸収することができません。 |
今まで分解を行うのは「消化酵素」のみと考えられていましたが、「 腸内細菌」は、「消化酵素」協力した形で、栄養分、水分に対する、分解、消化、吸収、そして排泄などの作業すべてに大きく関わっている、ということが解ってきています。 |
なかでも、特に有用菌(善玉菌=乳酸菌)が、栄養素や成分を約300兆本の微絨毛に無駄なく吸収されるレベルまでの低分子に分解する手助けをしているといいます。 |
そして、この莫大な数(約300兆本)の微絨毛(栄養吸収細胞)が吸収した様々な栄養素、成分は、 ● 絨毛内の毛細血管から門脈 ⇒ ● 肝臓 へと運ばれ ⇒ ● 肝臓から全身の血管にはこばれていき、 残りかすは大腸に送られ、さらに水分やミネラルが吸収されたあと、糞便のかたちで体外に排出されます。 |
非常に当たり前のことですが、どんなにおいしくて体に良い食べ物や、有効成分の多い健康食品を摂ったとしても、その成分が腸(微絨毛・栄養吸収細胞)で分解・消化・吸収されなければ、せっかくの良い成分も腸内を素通りするだけの「物質=糞便」で終わってしまいます。 |
「腸内細菌叢」のバランスが悪く、有用菌(善玉菌=乳酸菌)が少なかったり、腸内細菌が元気でない人は、全ての成分を低分子に分解しきれずに、たくさんの良い成分をそのまま糞便として送り出してしまっているのです。 (とってももったいないですよね。) |
口から摂った食べ物などの栄養素を100%活かすためには、 ◎ つねに「腸内環境」を整えて、 ◎ 「腸内細菌叢」のバランスを保ち、 ◎ きちんと微絨毛から栄養素や成分が吸収されるようにする ことが、生きていく上での基本中の基本なのです。 |
5.「腸内細菌」の人体に及ぼす影響 | ||||||||
栄養成分の分解・消化・吸収に加えて「腸内細菌」 が人間の健康維持に深く影響していることを 下の図にまとめてみました。 |
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◇ 「腸内細菌」と酵素活性 ◇ 腸内細菌は、腸管、肝臓、腎臓、脳などの酵素の活性を人間にとってよい状態にコントロールしている 可能性があると言われています。 |
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◇ 「腸内細菌」と老化 ◇ 腸内細菌は、歳をとるとともに低下していく様々な機能に対して働きかけ、その機能を維持したり、低下を抑制することがわかっています。 |
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◇ 「腸内細菌」とホルモン ◇ 腸内細菌は、コレステロールを分解して排出するとともに、私達のからだにとって有用なホルモンを産生することがわかっています。 |
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◇ 「腸内細菌」と免疫 ◇ 私達のからだに病原菌、ウィルスやその他の異物が侵入した時、それらと闘って、私達のからだを 防御し、もとの正常な身体に保とうとするしくみの一つに「免疫機構」があります。 腸内細菌は、免疫とも深く関わっています。
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6.腸内細菌叢のバランスが乱れると・・ | ||||||||||||
いままでのお話で「腸内細菌」が私たち人間にとっていかに密接な関係にあるかが おわかりいただけたでしょうか。 しかしその大事な「腸内細菌叢」のバランスがくずれると、さまざまな事が起こります。 |
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日頃から腸内に乳酸菌などを増やして腸内細菌叢を整えることが、健康への第一歩だと言えます。 腸内細菌(叢)のバランスの良し悪しは 私達が健康に生きられるかどうかにまで関係してくるのです |
7.乳酸菌とは・・ | ||||||
腸内細菌の中でも乳酸菌群が特に「健康維持・促進」に対して効果的であることは、今までのお話の中でもおわかりいただけたかと思います。 また、昔から乳酸菌による発酵食品(漬物・味噌・しょうゆ・ヨーグルトなど)が世界的に普及していることなどからも、「乳酸菌=健康によい」ということは良く知られていることです。 乳酸菌とは乳糖やブドウ糖などの糖を分解して「有機酸」を多量に作り出す細菌の総称です。 乳酸菌には下記のような優れた働きがあります。 |
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乳酸菌が多く定着している正常な腸内細菌叢は、免疫の一翼を担う強固な防壁※でもあります。
この乳酸菌優勢のバランス良い状態を保った腸内細菌叢に病原菌が侵入してくると、腸内細菌同士が一致団結して防壁を築きます。 病原菌は自分たちが定着する場所(スペース)がないので増殖することなく、すみやかに腸から排出されてしまいます。 ※ 5.「腸内細菌」の人体に及ぼす影響・・・「腸内細菌」と免疫 を参照 |
8.「腸内細菌叢」を整えるためには・・ | ||||||||
有用菌である乳酸菌群を増やし、有害物質をつくりだす有害菌(=悪玉菌)を抑えて、「腸内細菌叢」のバランスを整えることによって、からだ全体の仕組みを正常化させることが大切です。 | ||||||||
しかし、 「腸内細菌叢」は、日々数パーセントずついれ変わっています。 ストレスや食生活などにも影響されやすい「腸内細菌叢」に有用菌である乳酸菌群を増やし、定着させるためには、毎日、毎日、乳酸菌群を腸(からだ)に送ってあげることが大切です。 |
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9.乳酸菌を腸に取り入れるためのポイント |
乳酸菌を効率よく腸(からだ)に取り入れ、「腸内細菌叢」を乳酸菌群優勢な状態に保つことで、私達の「健康維持・増進」に大変役立つことがわかってきました。 ただし、乳酸菌を効率よく腸に取り入れるためには、これから上げるいくつかのポイントがあります。 |
◇◆◇ ポイント 1 ◇◆◇ 〜 生菌(生きた菌)ではなかなか腸まで到達しない 〜 |
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生きた乳酸菌を食品として摂った場合、生きたまま腸にとどくのはほんのわずかにすぎません。 | |||||||||||||||||||||||
◇◆◇ ポイント 2 ◇◆◇ 〜 ヨーグルト等の乳酸菌はヒトの腸に定着するのに個人差がある 〜 |
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私たちは年齢や食事、生活習慣、環境などがそれぞれ違うように腸内環境(腸内細菌叢)も人それぞれ違います。 外から摂り入れた乳酸菌(生菌)は、なかなか腸内に定着することができません。 その人がもともと腸の中に持っている乳酸菌の成分が、一番定着する確率が高いのです。 |
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◇◆◇ ポイント 3 ◇◆◇ 〜 瞬間殺菌して※熱水処理させた乳酸菌のほうが効率良く摂り入れられる 〜 |
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※ 熱水処理された乳酸菌 ・・・ ある一定の温度(高温)によって熱水処理することにより、乳酸菌の菌体成分そのものが、物質化されている乳酸菌のこと。
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